強いこだわりと仲良くなるコツ

こんにちは安藤です。

今日は

「強いこだわりと接するコツ」

についてお伝えしていきます。

自閉スペクトラム症の子どもは

幼少期から特定のものごとやルールに

強いこだわりを示し、好き嫌いが極端です。

自分の関心ややり方、ペースを維持することを

最優先したいという志向が強くみられます。

また、一部分への興味や関心が強くなり、

その領域では良い結果が出やすくなる一方で、

そうでない領域は苦手になりやすいことが知られています。

ゆいなも例外ではなく何をするにも

自分ルールがあり、違うやり方を

許すことができません。

そのうえ

・自分の心をなかなか開いてくれない

・好きなものも信頼している人にしか教えてくれない

・1つ1つに理由があるからけなされたくない

という難しさがプラスします。

そのため、ゆいなのこだわりの強さを理解し

接することはとても難しいです。

でも、諦めの悪い旦那ちゃんは

ゆいなと同じ目線

になって物事を

理解する努力を

始めました。

何をしたかというと

１、同じ音楽を

　　一緒に聴く

２、ゆいなが大好きな

　　絵を一緒に描く

３、遊びを求められたら

　　優先して応える

を普通にやって見せたのです。

これはゆいなも安心を抱き

すぐに打ち解けることができました。

否定は絶対にしません。

ここが本当にすごいなぁと思いました。

楽しそうに笑う二人を見ると

私まで幸せな気持ちになりました。

ゆいながゆいならしく笑って暮らせる

日々が続くよう頑張っていきたいと思います。

障害をお持ちのお子様と

コミュニケーションが分からない

ちょっと話を聞いてほしいという方は

ツライ時間を長引かせる前に

気軽に相談してください。

親身になってお答えいたします。

あなたとあなたの大切な方が

心から幸せを嚙み締めあうことが

できますように☆