障害のある生活

発達障害・発達グレーのお悩みに寄り添い、解決いたします。

ゆいなの集中力

こんにちは安藤です。

 

 

今日は

自分の世界に

入っているときの

コミュニケーション

についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

ゆいなは嫌なことがあると

癇癪を起し

自分の世界に入ることで

自分を守るという特徴があります。

 

 

集団の中にいる時もストレスがかかるので

ボーっとして自分の世界に入ります

 

 

傍からすると、大丈夫??と言いたくなるような

意識が抜けたように見えるので心配になりますが

慣れてしまえば、自分の世界に入った(身を守っている)

ということが分かります。

 

 

この時に声を掛けたり、現実に無理矢理戻そうとすると

ゆいながパニックを起こし、いきなり怒り出します。

泣きだしたときには手を付けられなくなるので注意が必要でした。

 

 

 

 

旦那ちゃんはこの性質を分かっていない段階から

集中していたり、瞑想にふけているときに

邪魔をしちゃだめだよ。

とよく言い、ゆいながゆいなに戻るまで

何もしないで見守るということをしていました。

 

 

どうしてゆいなの

気持ちが分かるの?

と聞くと...

 

 

自分が何かに集中素ているときに

話しかけられたり

邪魔をされたら

いやな気持になるよね?

だから俺はやらないんだ。

 

 

が答えでした。

 

 

ゆいなが集中しているときは

「邪魔をしない」を徹底するし

何かしてほしいときには

自分から来るから(*^-^*)

とゆいなを全面的に信じていました。

 

 

温かく見守ってくれる

旦那ちゃんの気持ちが

伝わったのか?

 

 

ゆいなは自分の世界に

閉じこもる回数も減り

自分から話をしてくれる

ようになりました。

 

 

 

繰り返しになりますが

旦那ちゃんがしたことは

1、集中している

  ときには声を掛けない

2、自分の世界に

  入ることも大事にした

3、ゆいなから話してきた

  ときはしっかり目を見て

  話を聞いた

でした。

 

 

相手にリズムを合わせることは

難しいし、私はせっかちなので

「どうした?」「大丈夫?」

すぐに声を掛けてしまいます。

 

 

特性を知っているのであれば

温かく見守ることも大切

ということを改めて感じました。

 

 

障害をお持ちのお子様と

コミュニケーションが分からない

ちょっと話を聞いてほしいという方は

ツライ時間を長引かせる前に

気軽に相談してください。

 

 

親身になってお答えいたします。

 

 

あなたとあなたの大切な方が

心から幸せを嚙み締めあうことが

できますように☆